反応性インクフィルター

反応性インクフィルター

テキスタイルに付着した反応性インクを測定する時、測色計にとって検出するのが難しい視覚的な効果があります。このような問題を回避するには、測定時にReactive Filter(R0)を使う必要があります。

反応性インキフィルター(R0)は、測色計で検出した色が人間の目で見えた色にマッピングされるように測定値を補正します。

R0フィルタはCalibratorの環境設定にあります。「環境設定」の「分光光度計」タブで、「Condition」設定から「R0」を選択します。

R0フィルターでプロファイルを作成した場合、スポットカラーを測定するときや再キャリブレーション、またはジョブを認証するときにも、R0フィルターをオンにするようにしてください。